「みんなで少年会館を語ろう」Vol.2
公共建築物としての少年会館、その現代的な意義とは?
2010年7月25日(日)第一部:午後1:00~2:00 第二部:午後2:00~4:00
那覇市久茂地公民館(旧沖縄少年会館)5Fばらの間
第一部 少年会館知的探検ツアー
現代の建築には真似のできない機能やデザイン性の優れたところ、ほんとに構造的に老朽化して使用できないかなど、
専門家の解説を聞きながら「少年会館」の魅力を探る知的ツアーです。
第二部 公共建築物としての少年会館、その現代的な意義とは?
老朽化の一言で価値のある建築物がつぎつぎと解体・撤去されていく、現在の沖縄。財政難のなか、
簡単に建て替えられていく公共建築物。1960年代のビル建設ラッシュ時代に、
若い設計者による優れた建築物が生まれました。そのひとつが「旧少年会館」です。
機能やデザイン性、補修改築の可能性を検証しながら現代的な意義を探ります。
無料です。お子様連れでもお気軽におこしください!!
どなたでも自由に意見を語り合いましょう!!
基調講演は
照屋 寛公(一級建築士、建築アトリエTreppen)
福村 俊治(一級建築士、空間計画VOYAGER team DREAM)
お問い合わせ 090-9782-9861(少年会館学習会) FAX:098-894-5036
ぜひ、みなさまのご参加お待ちしています。
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