
写真は久茂地公民館、らせん階段を6階から撮影。明かりは細い窓から入っています。
少年会館はどんな想いでつくられたのか?
~「沖縄子どもを守る会」の活動を知ろう~
8月14日(土)午後1:00~午後3:00
那覇市久茂地公民館(旧沖縄少年会館) 3F つばきの間(久茂地児童館奥)
講師 嘉納 英明(名桜大学 准教授)
壮絶な沖縄戦を経て経済復興が緒につき始めた昭和 30年代後半の沖縄で、
子どもたちを守り育てていく運動があった。
現在にもまして連日のように頻発した米軍・軍属による事件事故から、
子どもたちをいかに守っていくか?
同時期、高度経済成長期を謳歌し、恵まれた教育環境で育った本土の子どもたち。
実質的な米軍統治下で劣悪な環境にあった沖縄の子どもたち。
そんな沖縄の子どもたちに夢と希望、科学的な学習意欲や
離島の子どもたちに宿泊する場を提供するための施設建設を訴えるため、
屋良朝苗氏や喜屋武真栄氏は全国行脚したという。
戦後の沖縄教育史を研究する嘉納英明先生とともに「沖縄子どもを守る会」の活動を通して、
「沖縄少年会館」建設の意義を学びたい。
お問い合わせ 090-9782-9861(少年会館学習会) FAX:098-894-5036
お子様連れでもお気軽におこしください!!